追突事故の修理事例(神戸市のお客様)

神戸市・三田市周辺の車のキズ・ヘコミ修理は【池鍋塗装】にお任せください。

取引先からのご依頼です。

追突事故で対物保険修理となります。

先進安全自動車が普及してきましたが、まだまだ追突事故は無くなりません。

今回の車両は、ダイハツ ハイゼットトラックです。

損傷個所はリアクロスシルパネル

     リアテールゲートパネル

     フロアパネル

     燃料タンク  です。

ナンバープレートは同じ番号の再交付を行います。

すでに作業に入ってからの画像しかございませんでした。

軽トラックの後ろのパネルは、車種によって荷台一体型があったり、

ホンダのようにモノコックでカット部品交換等様々です。

今回は、ダイハツ ハイゼットトラックで、後ろのパネルだけの部品が出ています。

パネルはスポット溶接で点溶接されていますので、

スポットの部分をドリルで研磨して表のパネルのみ削ります。

何十か所もある溶接部分をドリルで研磨していきます。

続いて、タガネで表のパネルだけ剥がしていきます。

外れた部品です。

新しいパネルを溶接しますので、車体側の鉄板を傷つけないように慎重にはがしています。

パネルが外れましたら、荷台部分の板金修理を行います。

テールゲートパネルの板金も行います。

燃料タンクもこの時点で外しておきます。

新しいパネルを借り合わせして、半自動溶接機でプラグ溶接します。

溶接個所の研磨をして、裏表をしっかり防錆塗装を行い、錆を防ぎます。

新品の燃料タンクを取り付け、塗装ブースに移動します。

車体をマスキングで覆い、荷台とリアパネルの隙間にシーリングを行い、塗装します。

配合はいつものように、測色機でデータを採取してパソコンで配合計算して作ります。

裏面にも違和感なく色を塗り、表面を塗りこんでいきます。

1コートソリットですので、カラーベースのみ塗装です。

塗装後、乾燥させて部品を組み立てていきます。

新しくできたナンバープレートを取り付けて完成です。

この度は池鍋塗装をご利用いただきまして、ありがとうございました。

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国家資格を持った熟練の作業者が、修理のご提案から作業まで一貫して対応させていただきます。

国家資格は、自動車車体整備士・3級整備士・1級金属塗装技能士を取得しております。

そのほか、高度化車体整備技能講習の、電子制御編と、自動車補修総合管理者の受講を終了しています。