スマートキーの電池が無くなると・・・

代表の池鍋です。

12月も後半に入り、寒さも厳しい日が続いています。

年末に向け、地元消防団も年末特別警戒の準備に入りました。

12月17日土曜日の夜、各分団長を招集しての会議が行われて、私も参加しておりました。

会議中に、妻から「怪奇現象？」なんてLINEが入り、何のことやら？と送られた内容を見ませんでした。

会議から帰宅して動画を見たら・・・・・・

誰も乗っていない車のドアロックが施錠したり解除したりを繰り返す動画です。

リモコンキーは車内にあります。

これは、リモコンキーの電池容量が不足して起こっている現象です。

ダイハツのL175ムーヴですが、この車は、リモコンキーをもって車から離れると自動で施錠され、近づくと解除される仕組みです。

車内にキーを置いていて、リモコンの電池容量が減ると、車から離れたと感知してロックがかかります。

そして、動画の後、電池が無くなり、ドアロックがかかってしまいました。

帰宅して確認すると、キーが車内にあるにもかかわらず、ロックされています。

参りました。この車はスマートキーで予備のリモコンがございません。

緊急用のキーだけでも作っておくべきでした。

夜も遅いので、あきらめて、翌朝解錠することにしました。

昔からある、ドアロック海上用の金具を駆使して、解錠に挑みますが、開きません

寒さもあって、手がかじかんで、心が折れます。

リモコンは幸いダッシュボードのメーター前にあります。

運転席のドアサッシュに樹脂製のレバーを差し込んで隙間を作り

その隙間に、シャッターの開閉用の棒を差し込んで、リモコンに引っ掛けました。

うまく引っかかったので、そのまま引き戻して、リモコンゲットです。

早速電池を交換して、車に近づくと・・・・

バッチリ解錠されました

よかったぁ

日曜日の寒い朝の出来事でした。

リモコンキーの電池が減ると、メーターに何かしらの警告が表示されます。

警告が表示されましたら、早めの電池交換をお勧めします。

リモコンキーの電池は、ボダン電池で、電気店などで購入できます。

電池交換は、YouTubeなどで見ることができます。

もしくは、お近くの車屋さんで交換できます。

当店は電池在庫をしていませんので、基本的に電池交換だけのご依頼は受けておりません。

修理のお客様に限りまして、ご依頼いただきましたら交換させていただきます。

 

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国家資格を持った熟練の作業者が、修理のご提案から作業まで一貫して対応させていただきます。

国家資格は、自動車車体整備士・3級整備士・1級金属塗装技能士を取得しております。

そのほか、高度化車体整備技能講習の、電子制御編と、自動車補修総合管理者の受講を終了しています。