神戸市のお客様 追突事故の修理事例

40年来のお付き合いのある、お得意様よりの修理のご依頼です。

100対0で後ろから追突された事故案件で、相手側の対物保険での修理です。

保険会社とは画像伝送で見積り、協定となりました。

自動車の価値と、修理費が、微妙なところでした。

対物超過特約を使い、全損額プラス50万円まで修理費が出るという保険特約です。

保険会社の提示する、自動車の価格は実際に同じ中古車を購入できる金額より低く、

被害者の方は自己負担を強いられます。

乗り換えを考えている時で、下取りより価格が上なら問題はないのでしょうが・・

それでも、新しい車が来るまでの代車費用が認められていません。

直せるなら直したい。 というわけでこの特約は双方のトラブルを回避するのに必要不可欠です。

ホンダ アクティの荷台は結構丈夫で、鉄板も分厚く、硬いですが、この衝撃です。

結構な勢いでの追突が想像できます。

ダイハツやスズキの軽トラックは、車体のフレームに、荷台がボルトで固定されていますので、

荷台ごと交換できますが、ホンダはスポット溶接で荷台が溶接されています。

ボルト外して交換ができないタイプです。

メーカーも、補修部品として、後ろ1/3のカットパネルを提供していますので、カットパネルに交換します。

追突の衝撃で、マフラー、ショックアブソーバーまで損傷しています。

損傷部分は予算内で収まるならすべて交換します。

ナンバープレートは同一番号の再交付をします。

部品が来ましたので、損傷部分のパネルを引っ張りだしてから、パネルのカットを行います。

パネルが硬く、カットするときに使う鋸刃を何本も交換しながら切っていきます。

少し小さめにカットして、重ねてカットして合わせます。

カットした部分を溶接して、つなぎます。

つなぐ部分はフレームの真上になります。なので、外から見えません。

防錆処理はしっかり行います。

強度もあります。

スポット溶接も行い、下地処理をして、塗装します。

乾燥後、組み立てて、完成です・・・と、言いたいのですが、テールランプが点灯しない

テスターで診断したら、通電していません。

断線が予測できますので、配線カバーを分解してみたら、やはり断線しています。

配線をつないで、再度点検したらOKでした。

新しいナンバーを取り付けて納車させていただきました。

後ろだけ新車みたいにきれいになりました。

この度は池鍋塗装をご利用いただきまして、ありがとうございました。

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国家資格を持った熟練の作業者が、修理のご提案から作業まで一貫して対応させていただきます。

国家資格は、自動車車体整備士・3級整備士・1級金属塗装技能士を取得しております。

そのほか、高度化車体整備技能講習の、電子制御編と、自動車補修総合管理者の受講を終了しています。